ニートがなぜ増えてる(といわれる)のか

わたしの環境のせいかもしれませんけどメニューとかが下にぶっ飛んでることがあります。
スタイルシートの問題な気がするんですけどいじるのはちと…

ニート-Wikipedia
昔はパラサイトなんて言い方もしましたね。
就職氷河期
学校を卒業しても職が見つからなかった。
就労経験がない、浅いため中途採用もされにくい。
若手が少ないため負担が集中したり、職場環境が悪いため退職する。
上二つはよく言われますが、個人的には一番下もあると思ってます。

・若者の根性がない
15−19歳の若年ニートは年々減ってるけど他の年代、とくに30−34歳で増加しています。
またニートの定義からは外れるけど35−49歳のニートも増加率は若年層を上回っています。
「若者は〜」という論調ははるか昔から使われています。
社会問題を根性論のせいにすると30代でうつが増えてるのも50代以上で自殺が増えてるのも
根性がないからになりますよ。

・マスコミの過剰報道で存在が強調されている
ニートの定義の15−34歳では1992年の66万人から2002年の84万人と増加を続けている。
なのでないのかなあと。

なにか問題があるなら暫定対策をとって原因を調べて恒久対策をとるというのが問題解決の
常套手段だと思います。
ニートが社会問題なら国がそれをするべきなんでしょうけど、お金ばらまいてすむ問題でもないし
いい暫定対策が思いつかないという状態なんでしょうね。