消費税はあげるべきか?

ごっつい陳腐なタイトルですが今更ながら考えてみます。
まず現状把握。
現状5%で段階的に7、ないし10%に上げようって議論がされている。
欧米が20%と高いんでこれが増税論者の論拠。
(ただ欧米の消費税は生活必需品は非課税などの対策がとられてる)
もともとの消費税導入は「高齢化福祉対策」。ただ今は一般財源化されていてなんにでも使える。

いくつか思いつくことは、
・「高齢化社会」って言葉がつく以上どこまで消費税が上げられるかわからない
今の若い人が高齢になる50年後ぐらいになると人口減の時代(少子化対策が成功して子どもは増えてるかもですが)になりますが、20年後ぐらいだと高齢社会のピーク。ここまで必要だー必要だーといわれて消費税が40%とかなったらかなわない。100円のキャベツ買うのに税金40円払うのは嫌です。

増税するなら生活必需品は非課税にする譲歩があってもいいんじゃ?
それが交渉ってもんでしょ。

・歳出明細の開示
「各省各庁歳出決算報告書」なんて本が財務省から出版されてました。16000円。
図書館にあるかな。

すでに増税か維持がっていう意見になってますな。
だれかが解決ズバットしてくれないだろうか。