脱窒のシステム



最近出勤先で金曜日の人手が不足中。特に理系の講師の。
お給料上げてくれるなら出るんやけどなあw

水槽のろ過システムとして、魚のだすアンモニアを無害化する硝化という反応があります。
http://www.eonet.ne.jp/~again/2006/aqua_kiso/roka2.htm
理屈はさておきパイロットフィッシュいれて水槽回してれば安定する、ってことなんですけどねw
その次の問題が硝酸イオンの蓄積です。
こいつはすぐに毒ってわけじゃないけど、たまってくると魚の食欲が無くなったりコケが生えてきたりします。水草の肥料にもなるから水草を育ててる場合には適度に必要なんですけど。こいつを取り除く方法が水替えか、脱窒

脱窒 水槽」なんかでぐぐるといろんな脱窒のシステムがでてきます。
一般的なのは河川の浄水システムで、ひろーい水槽にメタノールを添加するシステム。
落ち葉水槽なんかもそのひとつです。嫌気で水がゆっくーり流れてればいいんじゃ?みたいなのでペットボトルを使った濾過槽もあったりします。
でもそもそも硝化菌は水槽回してるだけで増えるするのに、脱膣菌がなかなか繁殖しないのが問題だと思う。まーそこまでバクテリアちゃんに求めるのも酷なのですが…w
自然界では硝酸イオンは水草やコケに使われたりするようです。

まあ屁理屈こねてる暇があったら水替えするか…w